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RX9070雑がたり(性能向上の話)

Garbagememo noman · 2025-03-05 11:12 · 0 claps · 2.2 min read
#rx9070 #rdna4 #gpu
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Wiki topics: OPS · LLMOps & Inference

RX9070雑がたり(性能向上の話)

自分のエントリでも言いましたがRNDA4のCUはRDNA3の大体1.5倍程度効率が向上しているげな雰囲気です。

比較に使ったRX7900GREはRX9070と同じ、メモリ幅256bit、なのでCUあたりの性能比較では1.4倍に効率は上がってるのは間違いないです。 一方でトランジスタ数580億程度とほぼ同じ数値で1.2倍から1.4倍増えているので、トランジスタ辺りの性能比で言えばクロック向上分を考慮すると1割位、という感じはあります。ありますが。

じゃぁなんでCU数を増やす方向に行かなかったんだ?

ここでPS5のGPU設計に飛びますが、PS5のGPUは一貫して「CU数を下げてその分周波数を上げる」方向でアーキテクターが機能を設定しているげな雰囲気。 実際にどうなのかはわかりませんが、PS5登場時のサーニー御大の解説動画ではしきりに「高クロックで回すとその分フレームでの余裕が増える」趣旨の事を言っており、ことゲーム分野に限ってはCU数が少なく、クロックが早いほうが性能が出しやすいことを示唆している気がします。 同様の話としてPS5proの時のサーニー御大の解説動画によると、AIアップスケーラーの場合、インメモリでアップスケールするにはCU数が少ないほうが良い、というお言葉もあります。

あまり明確な証拠は無いですがゲームに限って言うとCU数は少なく、その分ワークメモリが増えて、高クロックで回る方がパフォーマンスを出しやすい、という事があるのではないでしょうか。 単純に言うと「CUあたりのレジスタ、ワークメモリ容量を大きくする方が実行性能に効く」という事なのでは?と思っています。 そも、GPUのCUは自分の担当するポリゴンに対する演算を行ってその結果をフレームバッファに書き込むんで一枚の絵を作る感じ。 しかし昨今のディファードレンダリング等は隣接するポリゴンの相互作用で絵を作るので絵作りは隣接するポリゴンに影響されるのですね。 だから過去よりは隣接するポリゴンの評価が必要になるので今はCU数を上げるよりもCU内の演算器を増やす=CUあたりのワークレジスタ、ワークメモリを増やす、という方向性がよりゲームのベンチに効く、という風潮になったのでは?・・・・いや識者がこれ読んだら「全然違う」とか言いそうですけど。げははは。


메타데이터
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