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デザインスプリントのあとにやった方がいいこと | UX JAM’ 04 登壇資料

2019年12月11日、ピクシブ株式会社で開催された「UX JAM’ 04」においてライトニングトークをさせていただきました。

Daisuke Hayashi in ProjectDD · 2019-12-11 14:35 · 0 claps · 5.7 min read
#design-sprint #seminar-report #ux-jam #projectdd #japanese
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デザインスプリントのあとにやった方がいいこと | UX JAM’ 04 登壇資料

2019年12月11日、ピクシブ株式会社で開催された「UX JAM’ 04」においてライトニングトークをさせていただきました。

テーマは「デザインスプリントのあとにやった方がいいこと」。私たちがデザインスプリントをやったあとに行ったいくつかのアクティビティについてのお話しです。

みなさんはデザインスプリントなどのワークショップをやる機会が多いと思いますが、やって満足…になっていたりしませんか?今日は「やって満足」にしたいためのアクティビティを3つ紹介します。

なお、タイトルに「デザインスプリント」と書かれていますが、デザインシンキングなどでのワークショップや様々なアクティビティでも活用できる内容になっています。

1つ目は「KPT」。KPTは Keep, Problem, Try の頭文字からきています。デザインスプリントをやってみて

  • 継続したほうがいいこと
  • 課題と感じたこと
  • 次に試したほうがいいこと

を洗い出していきます。

KPTの一例

KPTの一例

やり方はカンタンです。参加したメンバーにふせんとペンを渡し、それぞれが感じた Keep, Problem, Try したほうがいいことを書き記してもらいます。ホワイトボードなどにカテゴライズして、みんなでシェアをします。

こうやって振り返ることで、うまくいかなかった点などが洗い出され、改善に繋げることができます。そして次にデザインスプリントをやった際、より充実したものにすることができます。

2つ目は「KUDO」。これはデザインスプリントなどで貢献した人・チームに「ありがとう」を伝えるアクティビティです。

KUDO Cards

KUDO Cards

KUDOにはKUDOカードを使います。カードには「よくやった!」「いい仕事したね!」というタイトルが書かれています。参加したメンバーはこのカードにありがとうの気持ちを書いていきます。

実際にこれだけの「ありがとう」が集まりました。 「〇〇さん、ファシリテートありがとう」という個人へのメッセージから、「デザイナー、PdM、エンジニアでいいコラボができた!」というチーム全体へのメッセージまで、様々集まりました。

KUDOのメリットは、チームをよりポジティブな関係に導くことができることです。人を誉めるってちょっと恥ずかしいですが、KUDOカードをもらうとすごく嬉しいのでオススメです。

3つ目はデザインスプリントで出てきたアウトプットが本当にベターなものか「疑ってみる」ことです。

デザインスプリントについて書かれた著書「SPRINT 最速仕事術」のなかに、次のフレーズがあります。

スプリントにはいろんな結果があって当然だ。効率的な失敗だったら万々歳だし、不完全な成功なら手直しが必要…

つまりデザインスプリントは必ずしも成功するものではないと言っています。デザインスプリントでは、失敗を最小限の日数で把握できるのがメリットです。

出てきた「課題」「問い」「アイディア」を最後のUser Testで検証するのが、デザインスプリントの肝です。つまり検証がうまくいかなかったら、立ち戻る必要があるのです。

数日間のデザインスプリントの最後にUser Testがあるので、テストが終わると満足してしまいがちです。また正しいプロセス・フローで出てきたアウトプットが「ベター」であるとは限りません。

出てきたアウトプットに満足せず、それを疑うことで「ベター」のその先まで進むことができる…と考えます。

今日は3つのアクティビティを紹介しましたが、最後に一番伝えたいことがあります。それは「熱が冷めないうちに、すぐにやる!」ということです。

スプリントが終わって1ヶ月も経てば、何をやったか忘れてしまいます。できるだけ早く振り返ることが重要です。

交流会でいろいろな方から質問をいただき、お話しさせていただきました。ありがとうございます。

「定期的にデザインスプリントやられているんですか?」という質問が多かったですが、必要な時に不定期にやる…という感じです。新規案件や新規機能追加というタイミングでやることがありますが、もっとテーマ絞ってフランクに出来たらなとも思っています。

LTって「たかが5分、されど5分」なんですよね。5分間のためにめっちゃ準備して、プレゼンの練習して。こうしたことが血となり肉となっていくと感じています。

UX JAMのモデレーターを務める三瓶さんもおっしゃっていましたが、ぜひ「話す」ことをオススメします。ホント何よりも勉強になります。UX JAMも多くの方に話して欲しいというコンセプトを掲げているので、恐れることなく立候補してみてください!

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