MDA HUM A バーニング ネタバレの悪さや悪くなさの美学的検討、「よくわからないもの」を撮り続ける行為の意味 ――『フィルカル』Vol.4,№2(ミュー、2019年) 前号のVol.4,№1に引き続いて400ページを超えるボリュームで構成されている。連載企画や論文以外にも比較的読みやすいイベントレポートやレビュー、書評などが収録されているので、前回も指摘したような「雑誌感」 を味わえる号になっている。
MDA HUM A バーニング ポピュラー哲学との接続、映画で考える分析哲学、共生のための認識的変容 ――『フィルカル』Vol.4,№1(ミュー、2019年) 本号は約430ページとページ数が大幅に増えたこともあってか、本全体の構成に変化が見られる。まず、巻頭に持ってきていた連載部分を誌面の半ばに設定していること。代わりに、比較的短めのコラムやレビューを冒頭から続けて掲載している。短いものを載せるということは書き手の人数の増加につながる…
MDA HUM A バーニング 「文化的盗用」概念の限界、証言の美的信念、《聖地巡礼的なもの》の構想 ――『フィルカル』Vol.3,№2(ミュー、2018年) 巻頭の野上志学「デヴィッド・ルイス入門」の3回目は先取りの問題や内在性問題を扱っており、論理学的な様相がどんどん強くなっているなという印象だった。
MDA HUM A バーニング 価値の責任転嫁説明、スーパーヒーロー概念と存在論、わいせつとは何か ――『フィルカル』Vol.3, №1(ミュー、2018年) 巻頭は野上志学「デヴィッド・ルイス入門」の第2回目で始まる。前回で議論したルイスの可能世界論を引き継ぎつつ、今回は「反事実条件文」について議論、解説を行っている。…